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足関節とコア

6月ももう残すところ2日!
早いっ!!
もう1年も半年が過ぎちゃいましたね。
この半年も様々な事がありました。様々な出来事は私をいつも成長させてくれています。
経験に感謝です。
残りの半年も楽しんでまいります。

 

さてさて、いつものように私はクライアントさんのセッションで充実した日々を過ごしております。
以前からもそうでしたがここ最近特に、足関節のトラブルから様々なところに影響を与えてしまっているクライアントさんのセッションをすることが多いです。

腰に痛みがある方。
肩に痛みがある方。
弾発股のある方。
コアの働く感覚がわからない方などなど。。。
これらはセッションを通して経験から得たものです。

そういった方々を姿勢分析やピラティス中の動作の中で見ていくと、
たいてい足の関節の動きにエラーが出ているのを感じます。
 聞くと大抵「過去に捻挫したことがあります。」という言葉が出てきます。
でもカウンセリングシートの既往歴には捻挫の事は書かれません。
なぜかというと、もう痛くないから捻挫をしたことを忘れてらっしゃるのと、痛みが引いたらもう治ったと思ってらしゃるからです。捻挫は大したことないと思ってらっしゃる方が大半です。

捻挫程、ケアをしなければのちのち様々な所に迷惑をかけちゃう厄介なものはないと思っています。

IMG_3767この画像の足の持ち主であるクライアントさん。
元々はコアの意識を感じながら胸の伸展(胸を開いて背中を反る動き)を気持ちよくしたいということを今回のセッションのテーマにされたのですが、
動いているとその中で左腰に痛みが出ると訴えられました。
足を見てみますと、左足の踵(踵骨)、足首(距骨)、膝下の骨(脛骨)のバランスが崩れています。
たどっていくと寛骨の動きもよろしくありませんし、特に坐骨周囲の動きに沢山のエラーが見られました。

こうなると、胸椎の気持ちよい進展は出にくいでしょう。コアを働かせにくくなるからです。
聞くとこの方も過去に捻挫をされてらっしゃいました。

このように足関節に捻挫などの怪我があったりすると姿勢にも影響が出てしまいます。
そうなるとピラティスでコアのスイッチを入れたくても
なかなか成果が出なかったり、繋がりを持てなかったりします。

「コアが弱いから〇〇なんだと思っていました。」
とよく言われますが、コアが弱いと思われることが実はそうではなくて、捻挫などによる足関節の影響が身体の繋がりが持てなくてコアにスイッチが入らないことの方が多いのです。
もちろん足首だけではないこともあります。
コアは鍛えるものではなくて、スイッチを入れる状態へ持っていくことが大切なのです。
(話がそれるかも知れませんが、私はそもそもコアを強化するとか鍛えるという表現はあまり好きではありません。)
そのためにはコアだけを見ていくのではなく、全身を見ていく必要があります。

身体のエラーをみる➡コアにスイッチが入るよう持っていく➡身体が安定する➡全身の強化に繋がっていく

ここがピラティスで得られる効果でもあり、ピラティス指導者が見ていくべきところであり、役目だと思います。

 

上記のクライアントさん。
足関節にアプローチし距骨の正常な動きを体得させ、骨盤周囲にアプローチしたエクササイズで、
腰の違和感はなくなりました。
(必要な場合は徒手も組み込みます)

セッションを続けていって、ゆくゆくは気持ちよい胸椎の伸展が出るといいですね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Kuaのミッション

ピラティスの本質を伝え、身体の仕組みに則った動きを通じて人間本来が持つ免疫力を高めることで、老若男女問わず多くの方の健康増進に貢献します。

その結果、超高齢化社会を迎えた日本において、また、すべての女性が輝く社会において健康に自立した生活を送れる方が増加することにより、医療費や介護費用の負担を大幅に削減できる社会の実現に貢献します。