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ピラティスは、生き方そのもの

パーソナルレッスン風景11「ピラティスってどういうものなんですか?」

 

今でこそ、ピラティスというエクササイズも多くの方が取り組まれています。

 

ピラティスは“動きの質”と“体の質”に変化をもたらします。その結果、不調の改善や痛みの緩和、不快感を和らげてくれます。

そしてあなたの体が本来持っている自然治癒力を高め、不調を改善し、健康へと導いてくれます。

 

しかし、ピラティスがもたらすものは健康だけではないと私は考えています。

私は多くの方に“ピラティスの本質”を知っていただき、人生をより豊かで味わい深いものにしていただきたいと願っています。

 

そこで私の経験が、これをお読みのあなたにお役に立てると信じ、これまでの経歴をお伝えさせてください。

はじめましてStudio Kuaを主宰しております、やすい ゆうこと申します

パーソナルレッスン風景1私は2003年にピラティスに出会いました。

当時はフィットネスインストラクターを生業とする傍ら、動きのパフォーマンス向上のために競技エアロなども取り組んでいました。

 

競技エアロは、ダイナミックなパフォーマンスをするための筋力や柔軟性を必要とするため、筋トレやストレッチは欠かせないものでした。

 

そして“早く上手くなりたい”と焦っていた私は、間違ったトレーニングやストレッチをしたために膝と腰を痛めてしまい、ケアのために整体に行ったりもしていました。

 

しかし整体に行った直後は調子がよくても、またすぐに同じ個所が痛くなる繰り返し。

 

「一体どうしたらいいものか?」と思っていた時に、あるフィットネス雑誌にピラティスのことが書かれてあるのを目にしました。

その雑誌に「ピラティスはしなやかな強い身体を作る」と書かれてあり、文面に惹かれた私はすぐにそのワークショップを申し込みました。

ピラティスインストラクターをめざす!?

パーソナルレッスン風景3

ワークショップを受講したときの率直な感想は「ピラティスって聞いたことない名前だけど、今までやったことのある動きとそう変わらないじゃないか」でした。

まだ当時は日本にピラティスが入ってきたばかりで、インストラクターの数を増やすことが急務だと考えられていました。

 

そしてそのワークショップの講師の方に薦められたこともあり、ピラティスをよくわからないままインストラクター受講資格の得られる最低経験日数をこなし、海外からインストラクタートレーナーを招き、ピラティス資格コースを受講しました。

その後、資格を取ったものの、まだ日本では浅い歴史のピラティス

パーソナルレッスン風景6

まだまだ日本では、研修施設やカリキュラムなどが未整備の状況でした。

そこで「日本で勉強できないなら海外に行ってしまおう」と2005年に渡米しました。

そして、実際にクライアントに指導している所を見学に行きました。

 

そのような経験をしはじめた頃から、私は「ピラティスが、単なるエクササイズではない」ということに気づきはじめました。

電流が走りました

パーソナルレッスン風景7同年、東京に国際ライセンスを取得したインストラクタートレーナーが帰国しました。

私は彼女に師事し、さらにピラティスを学んでいきます。

 

実は、このインストラクタートレーナーである彼女との出会いが、ピラティスに対する考え方を変えていく“きっかけ”となりました。

 

ただ身体を動かすことがピラティスなのではない。

身体をコントロールし、デザインし、動きの質を高めていく。

 

このことを、彼女のプライベートセッションで体感しました。

 

たった一回の彼女のプライベートセッションでこんなに変わるの!?

まさに、私の身体に電流が走ったような衝撃でした。

これがピラティスなんだと理解するまでに、3年かかりました

パーソナルレッスン風景12プライベートなピラティスを経験しないままインストラクターになった私でしたが、この経験を通して自分の身体をきちんと理解しながら動かすことがいかに大切かということを実感しました。

 

そしてその経験が、私のピラティスの指導の幅を広げていくことにつながっていきました。

 

「ピラティスについて、もっと学んで行きたい!だから先生(インストラクタートレーナー)についていきたい!」

しかしそう思った矢先、彼女はピラティスの世界から退かれてしまいました。

 

突然メンターがいなくなってしまった私…。

しかし「何とかピラティスの素晴らしさを伝えて行きたい!」

 

そのためには、ピラティスに繋がりそうなものを片っ端から学び、それを自分自身で実践し、検証をくり返すしかありませんでした。

 

そうして学んできたいくつかを挙げると…

解剖学や生理学、手技療法、ボディワーク、気功、禅などがあります。

 

そしてそれらをピラティスとの関連性を見出し、結びつける日々がつづきました。

矛盾

パーソナルレッスン風景4

そういった勉強をしていく中で、私は、今まで団体で習ってきたピラティスにどこか矛盾を感じるようになってきました。

 

もともと私がピラティスを学びはじめたとき、エクササイズにおいて骨盤底筋や腹横筋、いわゆる“インナーユニット”を締めるということを学んできました。

しかしそのように身体を動かすと、私自身、首が重たく感じとても不快な状態がつづいたのです。

 

「ピラティスをしているのに、体に不調を感じるってどういうことだ?」

 

そのように感じていた私でしたが、その頃さまざまな分野での学びによって、疑問を解消でき得るだけの情報源を手にしていました。

 

「そもそも“締める”という行為自体が身体を固定していることになるのでは?」と感じたときには、解剖学をもう一度勉強しなおすことで、自身の中で解決策を見出すことができました。

本質がわかれば全ては繋がっていく

お腹は締めません

その頃のピラティスのワークショップといえば、新しい技術や新しいメニューを提供したり「○○のためのピラティス」といったものが多かったように記憶しています。

そして、そういった“文言”に惹かれ受講しているインストラクターたちが多かったようにも見受けられました。

 

しかし今になってわかることは「ピラティスの本質がわからないままそのような応用を勉強しても、ただの真似に過ぎない」ということです。

イブ・ジェントリー

パーソナルレッスン風景5今まで習ってきたピラティスのエクササイズや方法論をすべて捨て、“締めないエクササイズ”をおこなう。

しかしそのように声高に訴えかけても、その頃はまだ誰も私の思うピラティスに賛同してくれる人はいませんでした。

 

やがて私は「師事する人のいない団体に所属していても意味がない」と、新たに別団体の資格を取りなおそうと考えるようになりました。

 

そして受講したコースの中で、私は“イブ・ジェントリー”のワークショップの映像をはじめて見たのです。

 

衝撃を受けました!

名前は知っていたけれど観るのははじめてだったイブの映像。

 

イブは、私が考えてきたピラティスを見事にその映像の中で語ってくれていたのです。

 

「イブが開発したもの、歴史、ピラティスの本質、それらをもっと学びたい!」

 

人は心から求めたとき、必ずそれはもたらされるのではないかと私は思います。

その後、私はイブやピラティスの本質について深い知識、見識をお持ちの北佳子先生との出逢いを果たすことができたのです。

 

そして北先生からピラティスについて学ぶことで、「私が今までやってきたことは間違いじゃなかった」と確信しました。

 

出逢いは、偶然ではなく必然

私がピラティスと出会った時期、周りの環境がもし恵まれていたら、きっと今の私の思うピラティスはなかったと思います。

ピラティスとの出逢い、葛藤した日々、学びと検証、イブの映像、北先生…。

 

それらすべてが“ベストなタイミング”で出逢えたからこそ、現在、私の中でピラティスの確信と自信に結びついているのだと実感しています。

私は経験というものを通じてピラティスを学んできました

パーソナルレッスン風景8だからこそ、今の恵まれた環境でインストラクターになられる先生方には、自らが動ける身体であることが大切で、動けるからこそ指導の幅は広がるということをお伝えしたいです。

 

そして新しいことばかりに目をむけるのではなく、歴史を知り、創設者やその直弟子たちの想いを知ること、直弟子たちがジョセフピラティスを尊敬しながらも進化させてきたピラティスを知ることが、ピラティスの本質を学ぶことに繋がります。

 

同時にそれは、ピラティスを守ることに繋がり、そして進化し、やがて各々のオリジナリティーにも繋がって行きます。

 

マインド&ボディ&スピリットのバランス、ジョセフピラティス、その直弟子たちの生き方そのものがピラティスであり、それを頭と体で理解することで、私の人生そのものもピラティスに繋がっていくものだと思っています。

 

私は素晴らしい出会いと素晴らしい経験を経て、今の生活そのものがピラティスなんだと自信をもって伝えることができます。

 

そして、そのような素晴らしい出逢いと体験をあなたにももたらす場として、Studio Kuaは在りたいと思っています。

 

やすい ゆうこ
Studio Kua 主宰
ピラティス インストラクター
やすい ゆうこ

profile プロフィール

Studio Kua 主宰
トータルボディアドバイザー

やすい ゆうこ
  • 川崎医療福祉大学 医療技術学部 臨床栄養学科卒業。
    以前からスポーツ栄養に興味を持ち、卒業後はスポーツクラブに就職。
    栄養士、インストラクターとして指導の経験を積む。
  • 2003年 自身の怪我をきっかけにピラティスと出会う。
    今までのトレーニングや体の鍛え方とは全く異なり、体を固めず動きや心をコントロールしながら
    芯を整えていく方法が、機能的で怪我のない体を作っていくことを知る。
  • 2004年 ピラティスの国際ライセンスを取得。
    同時に様々な手技療法も学んでいく。
    岡山で初めてピラティスマシン(リフォーマー)を取り入れ、本格的に活動を開始。
    多くのプライベート、グループ指導やイベント、取材を経験する。
    また、自身のレベル向上と本場のピラティスを肌で感じたいという目的で渡米し、研修を受ける。
  • 2006年 整骨院とピラティススタジオを併設した会社に就職。
    ピラティススタジオ部門のチーフとして指導にあたる。
  • 2009年 自身と家族の体調不良により退社。
    これまで猪突猛進すぎた人生に一度ブレーキをかけ休息する。
    休息期間を持ったことで、いかに自分を大切にし愛することが周りを幸せにするということに気付く。
    家庭を優先しながら自宅中心のセッションと施術をすることにシフトしていく。
  • 2012年 BRM療法に出会う。
    ただ手を添えているだけなのに痛みが消えていく感覚に衝撃を受ける。
    同年セミナーを受講。
  • 2013年 BRM療法ベーシック修了
    同年、究極の「女性の為のスタジオ」をコンセプトに「studio kua」を設立。
    整体、ピラティス、食生活アドバイスを柱として、女性が女性らしく仕事や家庭において、
    骨格バランスの正常化がいかに健康で幸せな人生を送るために大切かを常に念頭に置いて施術、指導している。
  • 2014年 BRMアドバンス修了。現在も猛勉強中。
    同年、イブ・ジェントリーのワークショップ映像に感銘を受ける。
    またそれがきっかけとなり、イブやピラティスの本質について深い知識・見識を持つ北佳子先生と出逢う。
  • 2015年 北先生オーガナイズの下、ニューメキシコ州サンタフェにてミシェル・ラーソンをはじめ、
    名だたるピラティスティーチャーからセッション、ワークショップを受ける。
    Core Dynamics Pilates 日本第1期生
  • 2016年 Core Dynamics Pilates(イブ・ジェントリー/ミシェル・ラーソンのピラティスアプローチを継承する正式教育団体)
    ティーチャートレーニング日本第1期生として、ディレクター、エデュケーターであるKevin A.Bowenから学ぶ。
    約1年を通してコース受講、メンターシップトレーニング、オブザベーション、アシスタントを経験していく予定。
    Core Dynamics Pilates ティーチャートレーニング

Kuaのミッション

ピラティスの本質を伝え、身体の仕組みに則った動きを通じて人間本来が持つ免疫力を高めることで、老若男女問わず多くの方の健康増進に貢献します。

その結果、超高齢化社会を迎えた日本において、また、すべての女性が輝く社会において健康に自立した生活を送れる方が増加することにより、医療費や介護費用の負担を大幅に削減できる社会の実現に貢献します。