横の繋がりやその専門の方々との繋がり

昨日はkuaにお越しいただいているあるクライアントさんの試合観戦に行ってまいりました。

kuaには様々な目的でピラティスや徒手を必要としてくださるクライアントさんがいらっしゃいます。
ダンス、バレエ、声楽、スポーツ。。。
試合やコンサート、発表会などなど。。。予定が合えば必ず行くようにしています。
日頃の成果を観るには静止画でも動画でもなく、ライブが一番だからです。
次の課題、問題点もみえてきます。

昨日のクライアントさんも半年前に比べ、脚の運びが素晴らしくよくなってらっしゃいました。
決められた時間の中で、序盤から中盤、終盤の動きの変化等しっかりとみさせていただき、
次のやるべきことも見えてきました。

当日は私以外にトレーナーさん、治療家さんとも一緒に観戦いたしましたので、
試合を観ながらディスカッション。
私の持っていない素晴らしい知識や技術、見る目をお持ちで、大変勉強になりました。
この時間が最高に幸せなひと時です。

私はピラティスバカで、ピラティスを通じてその方の動きを見ます。
いかに機能的で省エネな動きであるかを追及します。
そこに別のその道のプロの方々の視点やアプローチが融合し、よりよいムーブメントになりパフォーマンスが向上し、
それがクライアントさんご本人が必要として下さり効果を感じていただけているのならば、これほど嬉しいことはありません。チームに関わることができて本当に有難いです。

私はあくまでピラティスインストラクターであり、それ以外は何にもできないし知識として知っておくことは大事だけど介入してはいけないと思っています。
ピラティスでお役に立てることをこれからも一生懸命がんばっていきたいと思います。