背中の丸まり、諦めていませんか?デスクワーク女子に知ってほしい姿勢の裏側

「仕事中、どうしても背中が丸まって顔がPCに近づいてしまう」

 

「意識して姿勢を正そうとしても、三分も持たずに元の猫背に戻ってしまう」

 

デスクワーク中心のお仕事をされている方から、よくこんなご相談をいただきます。

姿勢を良くしようとして背筋をピンと伸ばしてみるものの背中に力が入って逆に疲れてしまい、

気づけばまた丸い姿勢へ逆戻り。

そんな経験を繰り返していると、「自分は筋力も根性もないのかな」と落ち込んでしまうかもしれません。

ですが、どうぞご安心ください。

猫背が直らないのは、あなたの筋力不足でも努力不足でもありません。

姿勢を保つための「身体の仕組み」を知らないだけなのです。

 

 

猫背がクセづいてしまう「仕組み」とは?

 

長い時間座って画面に向かっていると、どうしても頭が前に出て骨盤が後傾しやすくなります。

 

このとき身体の内部では何が起きているかというと、

胸やお腹の前の筋肉が縮こまり背中の筋肉がピンと引き伸ばされた状態が続いています。

引き伸ばされっぱなしの背中の筋肉は血行が滞り、疲弊して固まってしまいます。

 

この状態で無理に背筋だけを伸ばそうとしても、縮こまった前側の筋肉に引っ張られてしまうため、

身体にとってはただの「無理な力仕事」になってしまうのです。

 

さらに、背中が丸くなると肋骨の動きが制限され呼吸が浅くなります。

呼吸が浅くなると自律神経も緊張状態が続き、疲れが抜けにくい体質へとつながっていきます。

 

 

ピラティスが姿勢改善に圧倒的に強い理由

 

猫背を根本から整えるために必要なのは、気合で背筋を伸ばすことではなく、

骨盤と背骨の位置関係を正しくリセットすることです。

 

ここで効果を発揮するのがピラティスです。

 

ピラティスでは無理に外側の大きな筋肉で姿勢を保とうとするのではなく、

背骨をひとつずつ丁寧に動かしながらお腹の深いところにあるインナーマッスルを呼び覚ましていきます。

 

骨盤が本来の正しい位置に立ち背骨がしなやかに伸びるようになると、

余計な力を入れなくても自然と頭が骨格の上にポンと乗る感覚が生まれます。

 

頑張って姿勢を「作る」のではなく、力を抜いても楽に「良い姿勢でいられる」状態を作るのがピラティスの姿勢改善です。

 

自分の姿勢を自分でチェックし、修正できる一生モノの感覚

 

スタジオで私たちが大切にしているのは、

レッスン中に良い姿勢を作って満足していただくことではありません。

 

デスクワークの合間に、「あ、今骨盤が倒れて呼吸が浅くなっているな」とご自身で気づき、

その場で座り直しや呼吸でリセットできるようになっていただくことです。

 

自分の身体の癖を知り、自分でコントロールできる術を身につける。

 

この「一生モノの姿勢の取扱説明書」を手に入れることこそが、

岡山ピラティススタジオとして私たちが皆様にお渡ししたい価値です。

 

背中がすっと伸びて呼吸が深くなると夕方の疲労感がガラリと変わり、

仕事終わりの時間にも心と体のゆとりが生まれます。

 

無理に背筋を伸ばすのを一度やめて、

自分の骨盤と背骨が今どんな位置にあるか少しだけ意識を向けてみませんか?

 

 

身体の正しい扱い方を知ることで、毎日のデスクワークはもっと快適で楽なものに変えていけます。