梅雨も明け、毎日暑い日が続いております。
お身体崩されていませんか??
私は今日もクライアントさんの笑顔の為にセッション張り切っております!
以前別のブログにも書いていたのですが、
ピラティスをする上で、そしてクライアントさんにセッションをする上で、
大切にしたいなーと思っていることを再アップしますね。
私はピラティスをする上で、機能的な身体のつながりをもっと知りたくて、
今までにいろいろなセミナーに参加しました。
その中でも私の思うピラティスと共通点が多く、とってもリンクしたのが
本を執筆されたり、テレビや雑誌でも大活躍のボディワーカー(米国ロルフ研究所認定ロルファー)であり、身体論者の藤本靖先生のセミナーでした。
藤本靖先生オフィシャルサイト
今までに2回先生のセミナーに参加させていただいたのですが、身体の評価や視点、アプローチが大変おもしろく、ピラティスを指導するうえでとても役に立っています。
その中で、先生がおっしゃっていた「クライアントを見るうえで大切な5つ」をいつもピラティスに当てはめて、そして私なりに解釈してセッションしています。
①身体の構造、形
エクササイズしているときのクライアントの骨の動きを、身体の表面から観察しイメージして良い方向へと導いていく。
②機能
その動きは機能的なのかどうかを観察する。
固めるのではなく、機能としてきちんと動きが発揮されているか。
③コーディネーション
その動きは連動してるか、ちゃんとユニットとして動けているのか
④知覚、感覚
空間認識をイメージして動けているか。
物質などだけでなくそれを飛び越えた空間。
そして、身体の中の空間。
それらが閉鎖されたところ動いてしまっていないか。
⑤心理的
威圧的なキュー、マイナスイメージのキューを連発していないか。
強い圧でタクタイルしていないか。不必要なタクタイル。
そのことで、ますます緊張した動きになってしまっていないか。⑤に関しては施術者の先生とピラティスでは少し手技とキューイングという違いはございますのでピラティスよりな考えにしています。。
藤本先生はこのお話をセミナーの序章におっしゃっていたのですが、
のっけからピラティスと通ずるところがありまくりだなぁ~と感動しておりました。
また機会あれば藤本先生のセミナーに参加したいのです!
色んなピラティスの考え方やアプローチがあると思いますが、私は藤本先生のおかげでピラティスに対するアプローチも明確になりました。
色んなジャンルのセミナーに参加されると、一見かけ離れているように思うけど、実は根底で繋がっていたりするものです。
藤本先生はおすすめですよ(^^♪
きっと尊敬するアドバンス藤沢徒手医学研究所のブラボー藤沢先生(http://receptor.juno.bindsite.jp/)がまた企画してくださるはず。。。(よろしくお願いいたします。うふ♬)