仕事柄、様々なお身体や状態を持ったクライアントさんに出会います。
いつもこの方にとってベストなプログラムって何だろうと考えます。
まだまだわからないこともあって、手探りですすめたり、いろんな方のお話を聞いてみたり。
クライアントさんのいい結果や良くない結果全部ひっくるめてより良いプログラムを計画したりしています。
ピラティスだけに限らず、身体に携わるお仕事を深く深く知れば知るほど、痛みやその方の症状のことを知識として知っておかなければならなくなってきます。
問診をするとき、既往歴をしっかりと聞き出すことや、その方の活動強度、運動経験、何か疾患を持っているのであれば主訴は何なのか。痛みはどこがどんなふうに痛いのか。どこまでがピラティス指導者として立ち入っていいのか、いけないのか。
指導者としてクライアントさんに関われる領域、専門機関に行くべきなどきちんと説明ができることが大切だととても思います。
クライアントさんに何ができるのかと考えた時、専門知識を得ることはもちろん大切なのですが、安全で効果的な結果を出すためにリスク管理や危機管理等の知識を得ることも大切です。
そんな内容が勉強できる機会があるといいなと思ったことがきっかけで、来年kuaにて外部の先生をお招きし勉強会をすることになりました。
ピラティスのエクササイズを知っていても、いくらティーチングが出来ても、大切なクライアントさんの身体のことがわかっていないとピラティスの力は発揮できないと痛感する日々。
私自身もとても楽しみで、ミーティングをしながらワクワクしておりました。
アイデアが次々と浮かんできて、是非不定期でもシリーズ化をお願いしたいくらいです。
まずは、こんな企みのご報告まで。。。
講師の方々のご紹介、詳細はまた別の機会にしたいと思います。
来年も、クライアントさんの笑顔のために!!!はしりま~~~す!