グループクラスの特長

いつもkuaのホームページをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。

 

更新頻度が低く、それでもいつもご訪問くださるレアな(笑)方々に御礼申し上げます。

 

 

 

さて、当スタジオもコロナの大打撃を受けることなく、淡々とセッションをさせていただいております。

本当にありがたいことです。

 

そんな中でも、特に最近お問い合わせやお申し込みをいただきますのが、

リフォーマーグループクラス。

ピラティスの認知度も上がってきて、ピラティスを身近に感じていただいていることを実感しております。

ありがとうございます。

 

改めて、ここでリフォーマーに限らず、kuaでのグループクラスの展開方法をお伝えしますね。


 

kuaでは、1時間のクラスをオーダー表に沿って展開しています。

つまり、毎回動くエクササイズが順番通りに決まっているということです。

 

 

それには理由があります。

同じ動きをすることによって、自身の体調・感覚・変化を感じやすい。

 

毎回同じ動きをして飽きない?と思われがちですが、それはありません。

毎回が発見であり、気づきです。

同じ動きでも意識を変えれば、全く違うエクササイズになります。

ピラティスは奥が深いのです。。。

いつもお伝えしていますが、まずは振り付けを覚えましょう。

振り付けを覚えたら、次は動き方に意識を向けてみましょう。

とりあえず動く→覚える→動きの質を高めていく

です。

 

ピラティス氏が作った「コントロロジー(ピラティス)」のベースやクラシカルな部分をきちんと伝えたい。

 

ピラティス氏は、スタジオに来たクライアントにいきなりマシンにぶら下がるワークをさせたり、ハンドレッドから始めていました。

それにはきちんとした理由があるからです。

ここでは割愛しますね。熱く語っちゃって超長くなるから♪

 

そして、彼がオーダー表を作りました。

クライアントがスタジオに来たときに、自主的に動きやすくするためにオーダー表が作られたそうです。そのオーダー表がまさにkuaで展開しているクラスの順番です。

 

kuaでは流石にいきなりクライアント様にハンドレッドはさせませんが、イブ・ジェントリーが開発した「プレピラティス」を交えながら必ずクラスの中に入れています。

 

イブがピラティス氏をリスペクトして、万人にピラティス氏が考案したエクササイズができるように生まれたプレピラティス。

その二人をkuaはリスペクトしています。

だからクラシカルなピラティスを展開します。もちろん現代のエビデンスで証明されている医学的・解剖学的知識も把握しながら。

だってピラティス氏が作ったエクササイズですもん。ピラティスしないで何を持ってピラティスと言うんだ???

 

ピラティスと銘打ってるので、ピラティスのエクササイズをします。

ちゃんと理論に則って、たくさん自主練して感覚を掴んだkuaスタッフが自信を持ってピラティスを伝えます。

 

 

ピラティスはあくまで運動です。

たくさん動いて、楽しかった!気持ちよかった!

んでもって、あれ?ちゃんと動いたら身体が軽くなった!って思っていただけたらめちゃめちゃ嬉しいです。

 

この目の前の人の身体をどうにか変えてやろうとか、おこがましいことは思っておりません。

クライアント様ご自身の持って生まれた機能を引き出すお手伝いをするだけです。

 

 

 

いつかのリフォーマーグループクラス後のショット。

みんないい笑顔♪(マスクで見えんけど!)